投資本の記事 (1/1)
- 2013/04/28 : バフェットとソロス 勝利の投資学
- 2013/04/07 : 全米No.1投資指南役ジム・クレイマーの株式投資大作戦
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バフェットとソロス 勝利の投資学


お気に入りの本の紹介です。
この本は世界一の投資家と言われるバフェットと世界一の投機家と言われるソロスを比較し、共通の成功する投資の習慣23ヵ条を解説しています。
参考文献や引用論文が膨大で、300ページ以上ありますが、内容が面白いので夢中で読み終えました。
この本の中で私が特に印象に残った部分は、“無意識的能力を高める”ということです。
“本能-無意識-は統計よりはるかに信頼性が高い”
“習慣ほど強い力を持つものはない”
無意識的無能:わかっていないことをわかっていない
意識的無能:わかっていないことをわかっている
意識的能力:わかっていることとわかっていないことをわかっている
無意識的能力:わかっていることをわかっている
これを読んだときに普段の仕事でモヤモヤしていたことがすっきりしました。
あのときのあの判断は無意識的能力だったのかな、とか。
投資においてはまだまだ経験が浅いですが、少しづつ経験を無意識的能力に組み込みたいです。
投資を始めたばかりの方はもしかしたら難しく感じるかもしれませんが、陥りがちな“投資の七つの大罪”の解説から始まりますし、投資以外にも役立つ有益な本なのでお薦めです。これも引き続き読み返していこうと思います。

お気に入りの本の紹介です。
この本は世界一の投資家と言われるバフェットと世界一の投機家と言われるソロスを比較し、共通の成功する投資の習慣23ヵ条を解説しています。
参考文献や引用論文が膨大で、300ページ以上ありますが、内容が面白いので夢中で読み終えました。
この本の中で私が特に印象に残った部分は、“無意識的能力を高める”ということです。
“本能-無意識-は統計よりはるかに信頼性が高い”
“習慣ほど強い力を持つものはない”
無意識的無能:わかっていないことをわかっていない
意識的無能:わかっていないことをわかっている
意識的能力:わかっていることとわかっていないことをわかっている
無意識的能力:わかっていることをわかっている
これを読んだときに普段の仕事でモヤモヤしていたことがすっきりしました。
あのときのあの判断は無意識的能力だったのかな、とか。
投資においてはまだまだ経験が浅いですが、少しづつ経験を無意識的能力に組み込みたいです。
投資を始めたばかりの方はもしかしたら難しく感じるかもしれませんが、陥りがちな“投資の七つの大罪”の解説から始まりますし、投資以外にも役立つ有益な本なのでお薦めです。これも引き続き読み返していこうと思います。

2013/04/28 (日) [投資本]
全米No.1投資指南役ジム・クレイマーの株式投資大作戦


このブログのタイトルの由来でもある本の紹介です。
私は投資本の読書の量は少ないですが、これまで何冊か読んだ中でこの本がお気に入りです。
表紙はふざけた感じですが、とても真面目な本です。
特徴としては、まずバイ・アンド・ホールドではなくバイ・アンド・ホームワーク。ホームワークが重要と何度も書かれており、ホームワークは将来化ける銘柄を早く見つけるよりもPF全体を傷つけかねない不用品から身を守るため。ホームワークの時間がとれない投資家は個別株投資はすべきではないとのこと。インデックス・ファンドや投信を推奨しています。
また投資本では珍しく投機を上手に取り入れることが書かれています(賢明なる投機)。内容は、PFの一定割合を投機銘柄にするということで、年代が高くなるにつれてその割合を低くし、高配当銘柄や債券の割合を高める。
老後資金にしくじりは許されない、けど若いうちは損をしても取り返すチャンスが多い(働いて返せる)とのこと。当然ですが余裕資金の話です。
この本でいう投機銘柄はITバブルのころなのでハイテク銘柄ですが、いまで言えばバイオ銘柄でしょうか。
(これに関しては、私はまだ実践できていません…)
バフェット本や他の投資本も読みましたが、根底にある基本的なところ(投資哲学等)はこの本も変わらないと思います。資金管理やメンタルなども書かれており、十数年とかの長期投資(バイ・アンド・ホールド)は考えられない“いま”に合う本だと感じました。
今後も何度も読み返していきたい本です。

このブログのタイトルの由来でもある本の紹介です。
私は投資本の読書の量は少ないですが、これまで何冊か読んだ中でこの本がお気に入りです。
表紙はふざけた感じですが、とても真面目な本です。
特徴としては、まずバイ・アンド・ホールドではなくバイ・アンド・ホームワーク。ホームワークが重要と何度も書かれており、ホームワークは将来化ける銘柄を早く見つけるよりもPF全体を傷つけかねない不用品から身を守るため。ホームワークの時間がとれない投資家は個別株投資はすべきではないとのこと。インデックス・ファンドや投信を推奨しています。
また投資本では珍しく投機を上手に取り入れることが書かれています(賢明なる投機)。内容は、PFの一定割合を投機銘柄にするということで、年代が高くなるにつれてその割合を低くし、高配当銘柄や債券の割合を高める。
老後資金にしくじりは許されない、けど若いうちは損をしても取り返すチャンスが多い(働いて返せる)とのこと。当然ですが余裕資金の話です。
この本でいう投機銘柄はITバブルのころなのでハイテク銘柄ですが、いまで言えばバイオ銘柄でしょうか。
(これに関しては、私はまだ実践できていません…)
バフェット本や他の投資本も読みましたが、根底にある基本的なところ(投資哲学等)はこの本も変わらないと思います。資金管理やメンタルなども書かれており、十数年とかの長期投資(バイ・アンド・ホールド)は考えられない“いま”に合う本だと感じました。
今後も何度も読み返していきたい本です。

2013/04/07 (日) [投資本]
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