NISA口座は特定口座と合わせて運用しているため、ポートフォリオと運用成績は毎月報告しているものに全て含まれています。
そのため、NISAのみの成績は普段あまり意識していなかったため、ここでこれまでの4年分を振り返ってみたいと思います。
■ポートフォリオとパフォーマンス

■年別ポートフォリオと通算パフォーマンス
【2014年~】 +3.2%
4929 アジュバンコスメジャパン
【2015年~】 -13.4% (損失確定)
4754 トスネット ※2016年11月 全部売却済み
【2016年~】 +25.7%
2193 クックパッド
2928 RIZAPグル-プ
3826 システムインテグレータ
4333 東邦システムサイエンス
4650 SDエンターテイメント
6087 アビスト
6750 エレコム
7412 アトム
9769 学究社
9996 サトー商会
【2017年~】 +41.1%
2193 クックパッド
2694 ジーテイスト
3901 マークラインズ
6035 IRジャパンHD
6037 ファーストロジック
6184 鎌倉新書
■銘柄選定
・2014~2015年は応援投資を意識
・2016年は優待を重視
・2017年は成長と配当を意識
2017年分にジーテイスト(優待目的)があるのは可能枠ピッタリ0円まで使い切ったためです。
たまたまかもしれませんが、現時点では保有期間が最も短い2017年NISAが一番良い成績となっています。そのため、来年のNISAも引き続き成長性を重視した銘柄選定をするつもりです(優待があったらなら尚良し)。
■今後について
2018年から積立NISAが始まります。
そのため、来年からは年ごとに現行NISA(120万円×5年間)か積立NISA(40万円×20年間)を選択することになりますが、私は個別株投資がしたいので今後も投資方法の自由度が高い現行NISAを使用するつもりです。
また、2018年末には2014年分NISAが5年満了となるため、
①その前に売却
②特定口座への移管
③2019年枠にロールオーバーして非課税期間を5年延長
のどれかを選択することになります。
③のロールオーバーについては、2018年末時点の評価額が2019年非課税枠(120万円)に収まらなければいけないと規定されていましたが、2017年税制改正によりこれが撤廃され、評価額が非課税枠(120万円)以上でもロールオーバーできるようになりました。
これにより、現行NISAによる長期投資(非課税額拡大)の魅力がさらに増したと感じています。
しかし、現時点で私の場合の2014年NISA枠は優待目的のためロールオーバーはせず、新たな非課税枠はその時点で有望な銘柄の購入に充てる予定です。2015年枠もすでにありませんので、上記の選択を検討する(悩む?)のはもっと先のことになりそうです。
いろいろ書きましたが、シンプルに証券優遇税制(税率20%→10%)が復活しないかなーというのが個人的な願望です。。
※最後に、既知の方が多いと思いますが、2018年以降もNISA口座を利用する場合は2017年9月末までに証券会社へのマイナンバーの提出する必要がありますのでお忘れなく。
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2017/06/03 (土) [運用成績(NISA)]
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