4929 アジュバンコスメジャパン 2015年3月期 1Q(4-6月)決算

7/25にアジュバン1Q決算が発表されました。

売上高△4.2%、経常利益△31.8%(前年同期比)と減収減益となっています。

要因は下記となっています。
・売上
①インターネット不正流通サロンとの取引解除による影響が想定以上
②消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動による影響
③品切れ対応のためA・C・Sサロンへの通常フォローが十分ではなかったこと

・利益
④連結子会社設立等により販管費が増加

①について、今回一番気になりましたが、他要因と重なっているためこれだけの影響はよくわかりませんね。取引解除については“サロン経営に貢献する”という経営目標や“長期30年ビジョン”にとっては避けられないことです。
ビジネスレポートには「2月の全国ゼミで不正流通について断固として取り組むため代理店・サロンへ協力を仰ぎ、大きな拍手による賛同を頂いた」とありましたし、契約サロンまたその増加(今後)にとっても良いことだと思います。
サロン経営者としては、カウンセリングして店で購入した顧客が、その後ネット購入に流れ続けたら、経営面だけを考えると不正流通の少ない別専売ブランドの販売に注力したくなってしまいますしね。。

消費者としては、商品購入だけ(髪は切らない)でサロンまで足を運ぶのは面倒だったり少しでも安く買いたいとなるのはわかりますが、ネットで流通しているのは古い商品とかが多いようです。
また、新規の人はどれがいまの自分の状態にあっているかわからないで購入となるので商品の十分な効果が得られない可能性があります。
(私はただ長年お世話になってるサロンから購入したい気持ちが強いだけですが)

調べてみたところ、ミルボンもコタもネット流通していますが、ミルボンのオージュアは全く無く(商品にロットナンバーがあって不正流通したらナンバーから卸先がわかる)、コタもリニューアル前の商品ばかり(サロンとの契約強化)で、その辺の対策は進んでいる印象を受けました。
アジュバンもその辺の対策を進めつつも、サロン側の顧客囲い込みと消費者の利便性を考えると、現状はやはりMAPシステムのショッピングサイト機能の活用だと思います。子会社サロン(8月グランドオープン予定)のMAP活用で更なる改善等をしつつ、未導入サロンの現利用システムとの優位性や導入サロンの成果紹介等の訴求を進めていってほしいと思います。

②については、一応高価格品という位置づけなので。
最近サロン(独自?)のキャンペーン記事をよく見かけますし、2Qではこの影響はなくなると思っています。

③については、リニューアル商品&新商品が予想以上の人気となった結果のため、一時的な影響ととらえ、今後は需給調整(対応)を上手くしていってほしいです。
(新商品が不調でした、という長期的な不安ではないので)

④については、後々売上に繋がってくればいいですね。しかし、香港は始まったばかりで全体に対して割合は小さく、8月の子会社サロンは今期マーケティング注力ですし、長い目で見守ります。

以上が感想で、気になる点はIRに問い合わせる予定です。

今後も長期でアジュバンと契約サロンを応援します!

※私はここが好きというのが根底にあるので、投資家としては盲目の可能性ありです(笑)

スポンサーサイト

コメント


管理者のみに表示

トラックバック

アクセスランキング